①シリーズ【宇宙へのロマン】はじめます!

べテルギウス

日曜日、相模原市立博物館にあります県内最大級(直径23m)のプラネタリウムで宇宙や星座を家族で観てきました。

小さい頃は“宇宙”にロマンを感じ将来の夢は宇宙飛行士と書いたものです。
またあの頃のロマンが戻ってきました(笑)。

冬の大三角形

 星座の数は88個あり、その星座の中でも小学生の頃に実際に観測した『オリオン座』は私の一番のお気に入りでした。中でも左上に輝く赤い巨星『べテルギウス』は特に興味があり、全21ある1等星の中の一つで『冬の大三角形(シリウス・プロキオン・ベテルギウス)』を形成している一つでもあります。また肉眼で見える恒星(自ら光を発する星)の中では最も直径が大きい恒星です。

さて、ここで質問です。

実際にどのくらいの大きさなのでしょうか?調べてみたらビックリ!です。

冬の大三角形

ベテルギウスの大きさ

 もし地球の直径が1cmほどのブルーベリーぐらいの大きさだとしたら、太陽の大きさは地球の直径109倍なので直径1mほどの球体になります。

これでも大きいと思いますが、ベテルギウスはなんとその太陽の直径約1,000倍です。したがってベテルギウスの直径は1kmもあるそうです。地球の直径10万倍の大きさということです。イメージつきますでしょうか?途方もなく大きいということだけはわかるかと思います。

もし太陽の位置にベテルギウスを置いたら、木星の軌道まで達するほどの大きさになってしまうのだそう!

太陽系軌道

550光年

 そのペテルギウスと地球との距離は550光年。

光の速さで550年かかるということです。従って今輝いている光は550年前に発せられた光です。

日本が戦国時代に入ったころの光を今私たちは見ていることになります。何とも不思議な感じです。

この『宇宙へのロマン』はシリーズでブログを書きたいと思います。
少しお付き合い頂けたら嬉しいです。それでは宇宙へのロマン②をお楽しみに!

子供の頃の夢は宇宙飛行士でした
〜宇宙の神秘に憧れて半世紀〜

アフラック募集代理店(有)ハピイ横山督 宇宙を語る

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人に話したくなる『教養としての“天体”』について、わかりやすくをモットーに紹介したいと思います。また、天体だけではなく、店舗の写真やミニイベント、ここ橋本(相模原市)のトピック(話題)等も交えて紹介できればと思います。

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prismgate

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