街頭募金(アフラック小児がん経験者・がん遺児 奨学金制度)を実施しました

社会貢献活動の一環として、毎年、町田アソシエイツ会が町田駅周辺で実施をしています。

街頭募金は単に募金を集めることだけが目的ではなく、広く一般生活者にがん遺児 奨学金制度の趣旨を理解していただくことにあります。

今年は約20名が参加し、JR町田駅近くの『まほろデッキ』にて16:00~17:00の約1時間交代制で4つのチームに分かれて実施いたしました。

お天気も良く、少し暑いぐらいの気候でした。

お声かけ内容

  • アフラックの奨学金制度にご協力をお願いします。
  • がんで親を亡くした高校生のための奨学金制度です。
  • 小児がんを経験した高校生のための奨学金制度です。
  • ご協力よろしくお願いします。

この活動は全国規模で実施され、設立以降、これまでに3,600名を超える高校生を支援し、累計給付金額は21億円を超えています。(2024年6月時点/内定者を含む)

アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度とは?

小児がんを経験した高校生や親をがんで亡くした高校生のための、『返還不要』の奨学金制度です。

他の奨学金制度との併用が可能で、アフラックの保険契約の有無にかかわらず応募いただけます。

返還不要の奨学金を高校卒業まで給付し、就学や進学をサポートしています。

設立の背景

親をがんで亡くし家庭が経済的に困難な状況に陥ったために、自らの進路を変えざるを得ない子どもたちがいる現実から、1995年にアフラックと『アフラック全国アソシエイツ会』が共同で設立した奨学金制度です。

その後、2014年に小児がんを経験した高校生を新たに奨学生の対象に加え、制度名も『アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度』として新たにスタートしました。

私自身も中学生の時に父親をがんで亡くしました。当時、このような奨学金制度はまだなかったのでこの制度のありがたみを人一倍感じています。そのころは早朝新聞配達のようなことをして小遣いを稼いでいたことを懐かしく思います。

子どもたちの夢を叶えたい、そんな気持ちでこの活動に取り組んでいます。

町田アソシエイツ会
会長 横山督

この記事を書いた人

prismgate

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